【市況】日経平均16日大引け＝反落、24円安の1万9729円

　16日の日経平均株価は前日比24.03円（-0.12％）安の1万9729.28円と反落し取引を終了した。東証1部の値上がり銘柄数は1033、値下がりは874、変わらずは114。

　日経平均マイナス寄与度は15.8円の押し下げでファストリ <9983>がトップ。以下、ファナック <6954>が9.41円、東エレク <8035>が6.58円、トヨタ <7203>が3.05円、テルモ <4543>が3.01円と並んだ。

　プラス寄与度トップはセコム <9735>で、日経平均を6.96円押し上げ。次いで信越化 <4063>が5.08円、アルプス <6770>が3.95円、アステラス <4503>が2.73円、オリンパス <7733>が1.88円と続いた。

　業種別では33業種中15業種が値上がり。1位は石油・石炭で、以下、水産・農林、空運、サービスが続いた。値下がり上位にはその他金融、建設、ゴム製品が並んだ。

株探ニュース