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【市況】日経平均3日大引け=3日ぶり反落、50円安の2万29円

日経平均 <日足> 「株探」多機能チャートより
 3日の日経平均株価は前日比50.78円(-0.25%)安の2万29.26円と3日ぶり反落し取引を終了した。東証1部の値上がり銘柄数は986、値下がりは895、変わらずは138。

 日経平均マイナス寄与度は13.92円の押し下げで東エレク <8035>がトップ。以下、ソフトバンク <9984>が8.35円、ファナック <6954>が7.52円、カシオ <6952>が4.85円、信越化 <4063>が4.51円と並んだ。

 プラス寄与度トップはキッコマン <2801>で、日経平均を6.40円押し上げ。次いでファストリ <9983>が3.01円、三菱商 <8058>が2.88円、古河電 <5801>が2.65円、KDDI <9433>が2.48円と続いた。

 業種別では33業種中19業種が値上がり。1位は空運で、以下、卸売、パルプ・紙、非鉄金属が続いた。値下がり上位には輸送用機器、その他製品、電気機器が並んだ。

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