【通貨】外為サマリー:111円90銭前後へやや軟化、手掛かり材料に欠け様子見も
ドル円 <日足> Slowストキャス 「株探」多機能チャートより
ドル円は112円ラインを挟んでの一進一退が続くなか、午後2時以降、111円90銭台へやや軟化した。前日に日銀金融政策決定会合、欧州中央銀行(ECB)理事会というイベントを通過し様子見姿勢が強まった。前日急伸したユーロも横ばい状態となっている。来週は25~26日に米連邦公開市場委員会(FOMC)があるほか、28日に米4~6月期国内総生産(GDP)の発表があり、依然、米国情勢に関心は向かいそうだ。
ユーロは対ドルでは1ユーロ=1.1640ドル前後と前日に比べ0.0140ドル前後のユーロ高・ドル安で推移している。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)