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【市況】日経平均21日大引け=3日ぶり反落、44円安の2万99円

日経平均 <日足> 「株探」多機能チャートより
 21日の日経平均株価は前日比44.84円(-0.22%)安の2万99.75円と3日ぶり反落し取引を終了した。東証1部の値上がり銘柄数は924、値下がりは960、変わらずは137。

 日経平均マイナス寄与度は9.89円の押し下げでTDK <6762>がトップ。以下、ファストリ <9983>が9.51円、ソフトバンク <9984>が6.5円、KDDI <9433>が4.22円、セコム <9735>が3.65円と並んだ。

 プラス寄与度トップはファナック <6954>で、日経平均を17.49円押し上げ。次いで安川電 <6506>が9.73円、アドテスト <6857>が3.12円、三菱電 <6503>が2.87円、キヤノン <7751>が2.62円と続いた。

 業種別では33業種中4業種が値上がり。1位は電気機器で、以下、機械、繊維、石油・石炭が続いた。値下がり上位には鉱業、鉄鋼、ゴム製品が並んだ。

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