【市況】日経平均21日大引け＝4日ぶり反落、91円安の2万138円

　21日の日経平均株価は前日比91.62円（-0.45％）安の2万138.79円と4日ぶり反落し取引を終了した。東証1部の値上がり銘柄数は588、値下がりは1330、変わらずは101と、値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を大幅に上回った。

　日経平均マイナス寄与度は12.17円の押し下げでファストリ <9983>がトップ。以下、ソフトバンク <9984>が10.38円、ＫＤＤＩ <9433>が6.16円、東エレク <8035>が5.89円、日東電 <6988>が5.28円と並んだ。

　プラス寄与度トップはトレンド <4704>で、日経平均を3.80円押し上げ。次いで京セラ <6971>が2.59円、太陽誘電 <6976>が2.05円、ＴＤＫ <6762>が1.90円、ＮＴＴデータ <9613>が1.90円と続いた。

　業種別では33業種中7業種が値上がり。1位は空運で、以下、ガラス・土石、陸運、ゴム製品が続いた。値下がり上位には証券・商品、鉱業、非鉄金属が並んだ。

株探ニュース