市場ニュース

戻る
 

【市況】ETF売買動向=30日大引け、全銘柄の合計売買代金1029億円

日経平均 <日足> 売買代金 「株探」多機能チャートより
 30日の上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、ETF・ETN合計の売買代金が前日比54.0%増の1029億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)20銘柄の売買代金は同63.3%増の953億円だった。

 個別では上場インデックスファンドS&P日本新興株100 <1314> 、NEXT 情通サ他 <1626> 、NEXT 電力・ガス電力・ガス <1627> 、ダイワ食品 上場投信TOPIX-17 <1634> 、ダイワ電力・ガス上場投信・TOPIX-17 <1644> が新高値。中国H株ベア上場投信 <1573> 、NEXT エネルギー資源 <1618> 、NEXT 香港ハンセン・ベア <2032> 、NEXT 日経平均VI先物 <2035> が新安値をつけた。

 そのほか目立った値動きではETFS 農産物上場投資信託 <1687> が5.92%高と大幅な上昇。

 日経平均株価が4円安となるなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金696億3600万円となり東証全銘柄で3位。過去5営業日の平均売買代金583億2700万円を大幅に上回る活況となった。

 その他の日経平均ETFではNEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が114億700万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が48億2600万円、日経225連動型上場投資信託 <1321> が41億9300万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が15億7800万円、楽天ETF-日経レバレッジ指数連動型 <1458> が9億6500万円の売買代金となった。

株探ニュース

株探からのお知らせ

    日経平均