【市況】日経平均23日大引け＝3日ぶり反落、65円安の1万9613円

　23日の日経平均株価は前日比65.00円（-0.33％）安の1万9613.28円と3日ぶり反落し取引を終了した。東証1部の値上がり銘柄数は977、値下がりは904、変わらずは134。

　日経平均マイナス寄与度は12.36円の押し下げで東エレク <8035>がトップ。以下、ファストリ <9983>が10.65円、電通 <4324>が5.32円、ファナック <6954>が3.8円、ソフトバンク <9984>が3.08円と並んだ。

　プラス寄与度トップはテルモ <4543>で、日経平均を9.89円押し上げ。次いでフジクラ <5803>が2.66円、ＪＴ <2914>が2.40円、クラレ <3405>が2.17円、武田 <4502>が2.05円と続いた。

　業種別では33業種中12業種が値上がり。1位は水産・農林で、以下、その他金融、その他製品、食料が続いた。値下がり上位には石油・石炭、空運、保険が並んだ。

株探ニュース