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【材料】イーエムシステムズ---3月期決算は営業利益が39.5%増、調剤システム事業が増収増益


イーエムシステムズ<4820>は9日、2017年3月期(16年4月-17年3月)決算を発表。売上高で前年同期比3.6%増の136.76億円、営業利益で同39.5%増の25.97億円、経常利益で同29.3%増の31.63億円、親会社株主に帰属する当期純利益で同30.5%増の21.16億円となった。

調剤システム事業及びその関連事業は、システム販売件数は計画に届かなかったものの、課金売上がユーザー数の増加に応じて増加し、ハードウェアの入替えも順調に推移、サプライ販売も堅調で、売上高は計画を達成し、増収増益となった。
医科システム事業及びその関連事業は、販売チャネルが拡大し、課金売上はユーザー数の増加により順調に推移し、初の黒字化を達成した。

18年3月期通期については、売上高で前期比1.2%増の138.35億円、営業利益で同0.1%増の26.00億円、経常利益で同1.4%増の32.05億円、親会社株主に帰属する当期純利益で同1.0%増の21.37億円を見込んでいる。

《MW》

 提供:フィスコ

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