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【市況】日経平均9日大引け=4日ぶり反落、52円安の1万9843円

日経平均 <日足> 「株探」多機能チャートより
 9日の日経平均株価は前日比52.70円(-0.26%)安の1万9843.00円と4日ぶり反落し取引を終了した。東証1部の値上がり銘柄数は918、値下がりは949、変わらずは147。

 日経平均マイナス寄与度は13.88円の押し下げで東エレク <8035>がトップ。以下、ファナック <6954>が6.27円、SUBARU <7270>が5.97円、ソフトバンク <9984>が4.9円、アドテスト <6857>が4.56円と並んだ。

 プラス寄与度トップはファストリ <9983>で、日経平均を6.84円押し上げ。次いでテルモ <4543>が3.80円、コナミHD <9766>が3.23円、京セラ <6971>が3.12円、キヤノン <7751>が3.02円と続いた。

 業種別では33業種中12業種が値上がり。1位は空運で、以下、金属製品、建設、医薬品が続いた。値下がり上位には輸送用機器、鉄鋼、非鉄金属が並んだ。

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