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【通貨】東京為替:ドル・円は弱含み、材料難で売り継続

ドル円 <5分足> 「株探」多機能チャートより

20日午前の東京外為市場では、ドル・円は弱含み。東京市場が春分の日で休場となり、材料難から売りが続いた。

ドル・円は前週末NY市場で売り基調となり、112円57銭まで下落。週明けアジア市場では安値圏でもみあった後、一時112円48銭まで値を下げた。

東京市場の休場でドル買い材料は乏しく、薄商いのなか112円半ばでの推移が続く見通し。午後は方向感の乏しい値動きが予想される。

ここまでのドル・円の取引レンジは112円48銭から112円76銭、ユーロ・円は120円94銭から121円15銭、ユーロ・ドルは1.0733ドルから1.0760ドルで推移した。

《MK》

 提供:フィスコ

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