【市況】日経平均17日大引け＝反落、68円安の1万9521円

　17日の日経平均株価は前日比68.55円（-0.35％）安の1万9521.59円と反落し取引を終了した。東証1部の値上がり銘柄数は741、値下がりは1114、変わらずは148と、値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を大幅に上回った。

　日経平均マイナス寄与度は10.38円の押し下げでソフトバンク <9984>がトップ。以下、アステラス <4503>が6.46円、東エレク <8035>が4.94円、セコム <9735>が3.92円、電通 <4324>が3.42円と並んだ。

　プラス寄与度トップはファナック <6954>で、日経平均を23.00円押し上げ。次いでＫＤＤＩ <9433>が4.79円、ダイキン <6367>が3.61円、ＴＤＫ <6762>が2.66円、ミネベア <6479>が1.71円と続いた。

　業種別では33業種中4業種が値上がり。1位はその他製品で、以下、パルプ・紙、証券・商品、金属製品が続いた。値下がり上位には海運、石油・石炭、電気・ガスが並んだ。

株探ニュース