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【通貨】外為サマリー:1ドル113円90銭前後で推移、10~12月期GDP改定値は上方修正

ドル円 <5分足> 「株探」多機能チャートより
 7日の東京外国為替市場のドル円相場は、午前10時過ぎ時点で1ドル=113円88銭前後と前日に比べ4銭の小幅なドル高・円安。ユーロは、1ユーロ=120円38銭前後と同20銭強のユーロ安・円高で推移している。

 ドル円相場は113円90銭前後で推移。依然、方向感に欠ける展開だが、日経平均株価は軟調に推移するなか、ややドル売り・円買いが優勢となっている。週末10日の米2月雇用統計を前に様子見姿勢が続いているが、今晩発表の米2月ADP雇用統計なども関心を集めている。この日、内閣府が発表した16年10~12月期の国内総生産(GDP)改定値は実質で前期比年率1.2%増と速報値(1.0%増)から上方修正された。

 ユーロは対ドルで1ユーロ=1.0570ドル前後と同0.0020ドル強のユーロ安・ドル高で推移している。

出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)

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