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【通貨】東京為替:ドルは113円10銭台で推移、トランプ米大統領の議会演説を待つ状況

ドル円 <5分足> 「株探」多機能チャートより

3月1日午前の東京市場でドル・円は113円15銭近辺で推移し、やや底堅い動きを続けている。日本時間午前11時からトランプ米大統領が議会演説を行う。税制改革、外交などの分野で基本方針について説明するとみられている。演説内容が市場の期待を下回るものでなければ、ドルはやや底堅い動きとなる見込み。仲値時点のドル需要は通常並との見方が多い。ここまでのドル・円の取引レンジは112円76銭から113円19銭。
・ユーロ・円は、119円25銭から119円58銭で推移
・ユーロ・ドルは、1.0561ドルから1.0578ドルで推移

■今後のポイント
・112円台後半で個人勢、短期筋などのドル買い興味残る
・1ドル=115円以上で輸出企業などのドル売り予約が増えるとの見方

・NY原油先物(時間外取引):高値54.00ドル 安値53.90ドル 直近値53.95ドル

《MK》

 提供:フィスコ

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