【通貨】東京為替：ドル・円は底堅い、押し目買いで112円を維持

ドル・円は一時112円を割り込んだが、押し目買いが入り底堅い値動きとなっている。ただ、ランチタイムの日経平均先物は引き続き軟調地合いが続いており、目先の株安を警戒したドル売り・円買いが継続する見通し。一方、28日のトランプ米大統領による議会演説を前に積極的な売り買いは手控えられているもようで、目先の大きな下げは見込みにくい。

ここまでのドル・円の取引レンジは111円92銭から112円32銭、ユーロ・円は118円25銭から118円64銭、ユーロ・ドルは1.0552ドルから1.0575ドルで推移した。

《MK》

　提供：フィスコ