【通貨】外為サマリー:1ドル113円前半に上昇、ユーロの軟調地合い続く
ドル円 <日足> Slowストキャス 「株探」多機能チャートより
ドル円は午前10時過ぎからドル買い・円売りが優勢となり、113円台を回復。午前11時過ぎには一時113円18銭まで上昇した。今晩のニューヨーク市場はプレジデンツデーで休場となることもあり、全般様子見姿勢が強いが、112円後半の水準では値ごろ感からの買いが流入した。
ユーロは対ドルでは1ユーロ=1.0614ドル前後と前週末に比べ 0.0040ドル前後のユーロ安・ドル高で推移している。欧州市場では、フランス大統領選の行方などへの関心が高く、欧州不安の高まりでユーロ売りが強まるとともに、ドルには買いが入るとの見方も出ている。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)