【市況】ETF売買動向=16日大引け、全銘柄の合計売買代金1464億円
日経平均 <日足> 売買代金 「株探」多機能チャートより
個別ではダイワ機械上場投信・TOPIX-17 <1641> 、NEXT 香港ハンセンダブル・ブル <2031> 、上場インデックスファンド海外新興国株式 <1681> 、NEXTダウ・ジョーンズ工業株30種 <1546> 、SPDR S&P500 ETF <1557> など17銘柄が新高値。国際のETF VIX中期先物指数 <1561> 、NEXT NY ダウ・ベア・ドルヘッジETN <2041> が新安値をつけた。
そのほか目立った値動きではETFS パラジウム上場投資信託 <1675> が7.00%高、NEXT 日経平均VI先物 <2035> が3.37%高、国際のETF VIX短期先物指数 <1552> が3.33%高と大幅な上昇。
一方、NEXT S&P500 VIX インバース <2049> は3.90%安と大幅に下落した。
日経平均株価が90円安となるなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金944億4000万円となり東証全銘柄でトップ。ただ、売買代金は過去5営業日の平均1053億5000万円を大きく下回っており低調。
その他の日経平均ETFではNEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が160億200万円、日経225連動型上場投資信託 <1321> が69億1700万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が50億2700万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が32億3000万円、ダイワ上場投信-日経225 <1320> が16億9300万円の売買代金となった。
株探ニュース