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【通貨】外為サマリー:114円後半で一進一退、米大統領就任式控え神経質な展開

ドル円 <日足> Slowストキャス 「株探」多機能チャートより
 20日の東京外国為替市場のドル円相場は、午後3時時点で1ドル=114円83銭前後と前日午後5時時点に比べ横ばい圏で推移。ユーロは1ユーロ=122円54銭前後と同30銭強のユーロ高・円安となっている。

 ドル円は午前10時過ぎから売りが優勢。朝方は115円前後で推移していたが、午前12時過ぎには一時114円53銭まで下落した。イエレン議長の講演がハト派的な内容だったとの見方もあり、ドル売りが優勢となった様子だ。午後に入ってからは114円後半で一進一退。日本時間の21日午前1時半(米国時間20日午前11時半)からの米大統領就任式の結果をみたいとの姿勢は強く、神経質な展開となっている。

 ユーロは対ドルでは1ユーロ=1.0672ドル前後と前日に比べ 0.0030ドル前後のユーロ高・ドル安で推移している。

出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)

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