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【通貨】東京為替:ドル・円は114円62銭付近、米利上げ加速に期待

ドル円 <5分足> 「株探」多機能チャートより

19日午前の東京外為市場では、ドル・円は114円62銭付近。イエレン米連邦準備制度理事会(FRB)の利上げに前向きな見解が好感され、ドル買い地合いとなった。

NY市場終盤の時間帯にイエレン議長が講演で「緩やかな利上げを実施していくことは理に適っている」などと述べ、米金利の上昇を背景にドルは114円台半ばに上昇。東京市場でもこの流れを受け継ぎ、ドル買い先行となった。

ドル・円は、朝方に114円50銭を付けた後、日経平均株価の堅調地合いを背景に買いが続
き、節目の115円台を目指す展開となった。ただ、日経平均が前引け前に上げ幅をやや縮小したことで、ドルは小幅に値を下げた。

ランチタイムの日経平均先物は堅調地合いが続いており、日本株高継続を見込んだドル買い・円売りは続く見通し。ただ、115円に近づくにつれ利益確定売りが強まるため、目先のドルの上昇ペースは鈍いだろう。

ここまでのドル・円の取引レンジは114円50銭から114円89銭、ユーロ・円は121円73銭から122円06銭、ユーロ・ドルは1.0622ドルから1.0635ドルで推移した。

【要人発言】

・ブラジル中銀総裁
「商品価格が上昇しており、ドル高の影響は限定的」

《XH》

 提供:フィスコ

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