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【通貨】1月11日のNY為替概況(訂正)

ドル円 <日足> Slowストキャス 「株探」多機能チャートより

下記のとおり修正します。
(誤)ドランプ次期大統領
(正)トランプ次期大統領

 11日のニューヨーク外為市場でドル・円は、116円87銭まで上昇後、114円25銭まで下落した。

米大統領選挙後初めての記者会見への期待感に一時ドル買いが強まった。しかし、会見でのメディアの質問がロシア絡みのサイバー攻撃に関するものに集中したため、トランプ次期大統領が減税、財政拡大など、期待されていた景気刺激策に触れることはなかった。このため失望感が広がりドルの売り戻しが加速。

ユーロ・ドルは、1.0454ドルから1.0620ドルまで上昇した。ユーロ・円は、122円33銭から121円25銭へ下落。リスク回避の円買いが優勢となった。

ポンド・ドルは、1.2039ドルから1.2272ドルまで上昇。英国中銀のカーニー総裁が最近の指標が中銀の見通し引き上げに一致したと景気やインフレに楽観的見方を示したためポンド買いが優勢となった。

ドル・スイスは、1.0248フランから1.0102フランまで下落した。安全通貨フラン買いが加速した。





【経済指標】特になし
《KY》

 提供:フィスコ

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