【材料】テレビ朝日HDが反発、大和証券は「1」へ引き上げ
テレ朝HD <日足> 「株探」多機能チャートより
同証券では(1)全日帯視聴率が15年10月以降改善基調にあり、直近の番組改編でさらなる改善が期待できること(2)視聴率改善に伴いスポットシェアの拡大、レギュラー番組の値上げが期待できること(3)17年3月期はスポーツコンテンツの放映権料の支払いがかさんだが、18年3月期はそれがなくなり番組制作費を大きく削減できること、の3点を指摘。同証券では17年3月期の連結営業利益は前期比で2.0%増の169億円を予想するが、スポーツコンテンツ放映権料が減少する18年3月期は同44.4%増の244億円と過去最高益を更新すると見込んでいる。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)