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【材料】テラが後場プラスに転じる、和歌山県立医大と医師主導治験の実施に関する契約を締結

テラ <日足> 「株探」多機能チャートより
 テラ<2191>が後場に入りプラスに転じている。前引け後に子会社テラファーマが、和歌山県立医科大学と医師主導治験の実施に関する契約を締結したと発表しており、これを好材料視した買いが入っている。

 同社では、樹状細胞ワクチン(TLP0-001)について、日本初の膵臓がんに対する再生医療等製品としての承認取得を目指しているが、日本で初めて膵臓がんに対するワクチン開発を行った和歌山県立医大と医師主導治験の契約を結んだことで、治験進展へ期待が膨らんでいるようだ。

出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)

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