【市況】日経平均6日大引け＝3日ぶり反発、85円高の1万8360円

　6日の日経平均株価は前日比85.55円（0.47％）高の1万8360.54円と3日ぶり反発し取引を終了した。東証1部の値上がり銘柄数は1241、値下がりは630、変わらずは118と、値上がり銘柄数が値下がり銘柄数を大幅に上回った。

　日経平均プラス寄与度トップはソフトバンク <9984>で、日経平均を17.73円押し上げ。次いでファストリ <9983>が14.96円、日東電 <6988>が6.29円、スズキ <7269>が3.72円、ファナック <6954>が3.65円と続いた。

　マイナス寄与度は5.14円の押し下げで京セラ <6971>がトップ。以下、ＫＤＤＩ <9433>が4.14円、テルモ <4543>が3.45円、セコム <9735>が2.92円、電通 <4324>が2.3円と並んだ。

　業種別では33業種中25業種が値上がり。1位は海運で、以下、鉄鋼、非鉄金属、証券・商品が続いた。値下がり上位には食料、陸運、パルプ・紙が並んだ。

株探ニュース