【材料】福井コンピが大幅反発、大和証券は新規「1」でカバレッジ開始
福井コン <日足> 「株探」多機能チャートより
同社は、工務店向け建築3次元CADでトップシェアを誇りICT建設技術を活用する国土交通省の新たな取り組みである「i-Construction」で用いられる土木用CADで先行している。同証券では、「i-Constructionにより生み出されている需要により今来期の業績がすでに押し上げられ始めていることに加え、VR(仮想現実)の技術により新たな収益機会が訪れようとしている」と指摘。VRに絡んでは、「17年年初には同社のVRを活用したシステムが一般の建材ショールームや住宅展示場などで導入される見通し」としている。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)