【市況】日経平均2日大引け＝3日ぶり反落、87円安の1万8426円

　2日の日経平均株価は前日比87.04円（-0.47％）安の1万8426.08円と3日ぶり反落し取引を終了した。東証1部の値上がり銘柄数は700、値下がりは1171、変わらずは118と、値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を大幅に上回った。

　日経平均マイナス寄与度は17.65円の押し下げで東エレク <8035>がトップ。以下、ＫＤＤＩ <9433>が9.44円、セブン＆アイ <3382>が5.22円、アドテスト <6857>が4.22円、アルプス <6770>が4.18円と並んだ。

　プラス寄与度トップはファストリ <9983>で、日経平均を7.67円押し上げ。次いでＴＤＫ <6762>が3.84円、クレセゾン <8253>が2.07円、京セラ <6971>が1.53円、三菱ＵＦＪ <8306>が1.50円と続いた。

　業種別では33業種中14業種が値上がり。1位は銀行で、以下、証券・商品、海運、パルプ・紙が続いた。値下がり上位には食料、その他製品、ゴム製品が並んだ。

株探ニュース