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【材料】オリックスが反落、国内有力証券が投資判断を1段階引き下げ

オリックス <日足> 「株探」多機能チャートより
 オリックス<8591>が反落している。三菱UFJモルガン・スタンレー証券が29日付で投資判断を「オーバーウエート」から「ニュートラル」とし、目標株価を2400円から2100円へ引き下げたことが弱材料視されている。

 鈍化傾向にあるサービス収入の下方修正を主因に、17年3月期の営業利益予想を3670億円から3480億円へ、18年3月期を同4210億円から3930億円へ下方修正したことが要因。また、ROEが停滞局面入りする見方に変更したことによる適用PBRの倍率下方修正や、予想BPSの基準時点の17年3月期末から18年3月期末への変更なども目標株価の引き下げにつながったという。

出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)

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