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【材料】個別銘柄戦略:米個人消費関連や自動車株などに注目


米国市場休場明けで商いは低調なものになると予想されるが、欧州株の堅調な動きや為替の円安を受けて買いが先行、その後も米国のブラックフライデーを控えて期待感先行の動きが見込まれる。米国個人消費関連などには関心が高まりやすそうだ。自動車株などにも引き続き関心か、一部ではセクター各社の目標株価引き上げの動きなども観測されている。本日は全般的に手掛かり材料が乏しいが、業界再編の動きが活発化している自動車部品株、11月の好調な月次動向が相次いでいる小売りセクターなどには引き続き注目。個別では投資判断格上げの横河ブリッジ、複数で目標株価引き上げが観測されている特殊陶などが期待される。

《KS》

 提供:フィスコ

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