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【材料】インターライフがストップ高、カジノ関連として関心高まる◇

インタライフ <日足> 「株探」多機能チャートより
 インターライフホールディングス<1418>が後場に入って急伸しストップ高。NHKがきょう「国内でのカジノ解禁に向けた法案をめぐり、民進党の推進する立場の国会議員が議員連盟を発足させ、法案を速やかに審議入りさせるとともに、党内でも活発な議論を行うよう、党執行部に働きかけていくことを確認した」と報じたことが刺激となっているもよう。同社の大株主にはパチンコ店などを展開しているピーアークホールディングス(東京都中央区)やセガサミーホールディングス<6460>などが名を連ねており、カジノ関連として関心が高まっているようだ。

 このほかでは、グループ会社がカジノ施設向け決済ソリューションを手掛けているテックファームホールディングス<3625>や、紙幣識別機や硬貨計数機など貨幣処理機大手の日本金銭機械<6418>なども買われている。

(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。

出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)

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