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【市況】日経平均15日大引け=4日ぶり反落、4円安の1万7668円

日経平均 <日足> 「株探」多機能チャートより
 15日の日経平均株価は前日比4.47円(-0.03%)安の1万7668.15円と4日ぶり反落し取引を終了した。東証1部の値上がり銘柄数は809、値下がりは1038、変わらずは138。

 日経平均マイナス寄与度は13.05円の押し下げで電通 <4324>がトップ。以下、ファナック <6954>が4.99円、東エレク <8035>が4.76円、スズキ <7269>が3.95円、テルモ <4543>が3.07円と並んだ。

 プラス寄与度トップは塩野義 <4507>で、日経平均を6.71円押し上げ。次いでアステラス <4503>が6.62円、富士重 <7270>が4.87円、エーザイ <4523>が3.72円、住友不 <8830>が3.20円と続いた。

 業種別では33業種中21業種が値上がり。1位は銀行で、以下、倉庫・運輸、医薬品、鉱業が続いた。値下がり上位にはパルプ・紙、海運、陸運が並んだ。

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