【通貨】東京為替:ドル買い一服、中国経済指標は予想下振れ
ドル円 <5分足> 「株探」多機能チャートより
ドル・円は107円59銭まで上昇後、足元では107円45銭付近で推移。11時前に発表された中国10月鉱工業生産、同小売売上高はともに予想を下振れ、ややドル買いが弱まったようだ。ただ、株高持続を意識したドル買い・円売りは継続する見通しで、目先的にドルは108円を目指す展開に変わりはなさそうだ。
ここまでのドル・円の取引レンジは106円74銭から107円59銭、ユーロ・円は115円56銭から116円03銭、ユーロ・ドルは1.0773ドルから1.0840ドルで推移した。
《MK》
提供:フィスコ