【通貨】東京為替：ドル・円は下値が堅い、日本株の堅調地合いを意識

ドル・円は下値が堅い値動きで、足元は106円70銭台で推移している。日経平均株価が前日比200円程度上昇しており、株価続伸を受けたリスク選好的なドル買い・円売りは弱まっていないようだ。米10年債利回りの大幅上昇を受け、ドル買いはなお続く見通し。

ここまでのドル・円の取引レンジは106円67銭から106円93銭、ユーロ・円は116円10銭から116円44銭、ユーロ・ドルは1.0881ドルから1.0897ドルで推移した。

《MK》

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