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【材料】sMedioが一時16%高、16年12月期業績予想を上方修正、新規事業の受託開発など好調

 sMedio<3913>が続急伸し、一時、前日比304円(16.2%)高の2180円まで買われている。10日の取引終了後、16年12月期の連結業績予想について、売上高を12億1900万円から12億6900万円(前期比6.1%増)へ、営業利益を5300万円から2億3000万円(同50.6%増)へ、純利益を1400万円から3800万円(同51.3%減)へ上方修正したことが好感されている。

 円高にも関わらず海外向け売り上げが好調だったことに加えて、新規事業の受託開発が好調に推移したことが貢献した。また、9月に100%子会社化したタオソフトウエアも寄与し業績を押し上げた。

 なお、同時に発表した第3四半期累計(1~9月)決算は、売上高10億3600万円(前年同期比14.0%増)、営業利益2億3000万円(同2倍)、純利益2400万円(同54.2%減)だった。

出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)

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