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【通貨】東京為替:ドル100円台の見方、下値に警戒感強まる


ドル・円は一時102円03銭まで急落。開票作業が進む米大統領選は予想以上の大接戦となっており、民主クリントン氏勝利という金融市場が描くシナリオに狂いが生じる可能性も出てきた。ある市場筋は「これほどクリントン氏が苦戦するとは想定外だ。ドル・円は現時点で100円台までの下落を想定している」と下値に警戒しているようだ。

ここまでのドル・円の取引レンジは102円03銭から105円47銭、ユーロ・円は113円93銭から116円02銭、ユーロ・ドルは1.0990ドルから1.1170ドルで推移した。

《MK》

 提供:フィスコ

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