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【テク】日経平均テクニカル:週間形状での価格帯別売買高のピーク水準は上回って推移


小動き。買い先行で始まったが、米大統領選を控え、その後は前日終値を挟んでの攻防となった。ボリンジャーバンドでは+1σと中心値(25日)とのレンジ内での推移。一目均衡表では転換線を上回っての推移が続いていた。週間形状での価格帯別売買高では、商いが膨らんでいる16700-17000円のレンジを上回っている。週足ベースの一目均衡表では雲の中での推移であるが、遅行スパンは上方シグナルを継続。新値足は日足が陰線2本、週足は長い陰線が1本立っているが、日足では17450円辺り、週足では17572円辺りを上回ってくると、陽転シグナルが発生する。

《WA》

 提供:フィスコ

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