【材料】セブン銀行が反落、SMBC日興は目標株価引き下げ
セブン銀 <日足> 「株探」多機能チャートより
同行株はATM総利用件数の伸び率の大幅鈍化が鮮明化した5月13日以降、株価は対銀行株指数でアンダーパフォームしている。この要因として、ゆうちょ銀行<7182>取引のユニー・ファミリーマートホールディングス<8028>傘下のファミリーマートへの流出、三菱東京UFJ銀行取引のローソン<2651>への流出、現金決済比率の構造的低下などを挙げている。
同証券では、ブル(強気)とベア(弱気)の両シナリオをみており、ベアシナリオ時のフェアバリューは245円と下値余地が大きいことなどから、今後の投資姿勢を慎重にみている。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)