【材料】任天堂が急落、17年3月期営業利益300億円への下方修正を嫌気
任天堂 <日足> 「株探」多機能チャートより
為替相場が期初の想定を上回る円高で推移していることや、これまでの販売動向と今後の販売見通しの見直しを行ったことで売上高と営業利益は下方修正となり株価はこれを嫌気している。一方、子会社で保有 しているメジャーリーグ球団シアトルマリナーズの運営会社の持ち分の一部を売却したことで投資有価証券売却益として627億円を特別利益に計上し、純利益は上方修正となる。為替の前提レートは1ドル=110円から100円、1ユーロ=125円から115円に変更している。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)