市場ニュース

戻る
 

【通貨】外為サマリー:1ドル104円30銭前後で一進一退、手掛かり材料難で方向感に欠ける

ドル円 <日足> Slowストキャス 「株探」多機能チャートより
 26日の東京外国為替市場のドル円相場は、午後3時時点で1ドル=104円27銭前後と前日午後5時時点に比べ10銭強のドル安・円高。ユーロは1ユーロ=113円51銭前後と同7銭のユーロ安・円高で推移している。

 ドル円は104円30銭前後での一進一退。午前9時過ぎに一時104円03銭まで下落する場面があったが、その後は値を戻し午前10時過ぎに104円38銭の高値をつけた後はもみ合いとなった。上値を追うには材料不足で、積極的には買い上がりにくい状態が続いている。今晩は米9月新築住宅販売件数の発表などが予定されているが、原油動向やNYダウの動きに為替相場は左右されそうだ。

 ユーロは対ドルでは1ユーロ=1.0886ドル前後と前日に比べ 0.0010ドル強のユーロ高・ドル安で推移している。

出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)

株探からのお知らせ

    日経平均