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【通貨】東京為替:中国GDPなどの経済指標の発表を待つ状況

ドル円 <5分足> 「株探」多機能チャートより

ドル・円は103円74銭近辺で推移しており、もみあい。日経平均株価は小幅高で推移しており、株安を意識したリスク回避的なドル売りは増えていないようだ。日本時間午前11時発表の中国の7-9月期国内総生産(GDP)など中国関連の経済指標を待つ状況となっている。7-9月期の中国GDPが予想通りだった場合、リスク選好的な円売り・ドル買いはやや強まる見込み。ここまでのドル・円の取引レンジは103円65銭から103円95銭で推移している。
・ユーロ・円はやや強含み、113円93銭から114円10銭で推移
・ユーロ・ドルはもみあい、1.0974ドルから1.0993ドルで推移

■今後のポイント
・103円50銭近辺で個人勢などのドル買い注文
・日中は7-9月期中国GDPが有力な手がかり材料に

・NY原油先物(時間外取引):高値50.87ドル 安値50.76ドル 直近値50.78ドル

《MK》

 提供:フィスコ

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