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【通貨】外為サマリー:一時1ドル104円10銭台を回復、NYダウ先物の上昇が支援材料

ドル円 <日足> Slowストキャス 「株探」多機能チャートより
 18日の東京外国為替市場のドル円相場は、午後5時時点で1ドル=103円97銭前後と、前日午後5時時点に比べ10銭強のドル安・円高で推移している。

 欧州時間のドル円相場は午後4時過ぎに、一時104円10銭台を回復。日経平均株価が引けにかけて強含んだことに加え、時間外取引でNYダウ先物が堅調に推移していることや米10年債利回りが上昇していることがドルの支援材料となった。ただ、今晩に発表される米9月消費者物価の内容を見極めたいといったムードもあり、買い一巡後は再び上値が重くなっている。

 ユーロは対円で1ユーロ=114円48銭前後と同10銭強のユーロ高・円安。対ドルでは1ユーロ=1.1015ドル前後と同0.0040ドル程度のユーロ高・ドル安で推移している。


出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)

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