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【市況】ETF売買動向=18日大引け、全銘柄の合計売買代金1009億円

日経平均 <日足> 売買代金 「株探」多機能チャートより
 18日の上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、ETF・ETN合計の売買代金が前日比14.7%減の1009億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)20銘柄の売買代金は同19.7%減の879億円だった。

 個別ではNEXT ブラジル株式指数ボベスパ連動型上場投信 <1325> が新高値。iシェアーズ米国債7ー10年ETF(為替ヘッジあり) <1482> 、NEXT 日経平均VI先物 <2035> が新安値をつけた。

 そのほか目立った値動きではETFS 銀上場投資信託 <1673> が6.78%高、DIAMETFJPX/S&P設備・人材投資指数 <1484> が3.35%高と大幅な上昇。

 一方、ETFS 農産物商品指数上場投資信託 <1687> は7.50%安、国際のETFVIX短期先物指数 <1552> は3.43%安と大幅に下落した。

 日経平均株価が63円高となるなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金607億4400万円となり東証全銘柄でトップ。ただ、売買代金は過去5営業日の平均946億1300万円を大きく下回っており低調。

 その他の日経平均ETFではNEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が107億6400万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が44億800万円、日経225連動型上場投資信託 <1321> が33億5600万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が25億6400万円、NEXT 日経平均インバース <1571> が12億8000万円の売買代金となった。

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