【市況】日経平均18日大引け＝3日続伸、63円高の1万6963円

　18日の日経平均株価は前日比63.49円（0.38％）高の1万6963.61円と3日続伸し取引を終了した。東証1部の値上がり銘柄数は1271、値下がりは564、変わらずは149と、値上がり銘柄数が値下がり銘柄数を大幅に上回った。

　日経平均プラス寄与度トップはファストリ <9983>で、日経平均を26.48円押し上げ。次いで日東電 <6988>が9.90円、エーザイ <4523>が3.99円、オリンパス <7733>が3.84円、ＴＤＫ <6762>が3.84円と続いた。

　マイナス寄与度は12.55円の押し下げでソフトバンク <9984>がトップ。以下、ＪＴ <2914>が4.41円、ＫＤＤＩ <9433>が4.14円、セコム <9735>が3.38円、ブリヂストン <5108>が2.99円と並んだ。

　業種別では33業種中25業種が値上がり。1位は水産・農林で、以下、パルプ・紙、建設、不動産が続いた。値下がり上位にはゴム製品、鉱業、倉庫・運輸が並んだ。

株探ニュース