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【材料】ハウス食Gは4日ぶり小幅反落、カレー製品堅調などが寄与し9月中間期営業利益は計画上振れ

ハウス食G <日足> 「株探」多機能チャートより
 ハウス食品グループ本社<2810>は4日ぶりに小幅反落。同社は14日の取引終了後、集計中の第2四半期累計(4~9月)連結業績について、売上高が従来予想の1423億円から1369億円(前年同期比21.8%増)へ下振れた一方、営業利益は40億円から53億円(同31.1%増)へ、純利益は32億円から42億円(同42.3%増)へ上振れたようだと発表した。

 国内事業の一部カテゴリーが苦戦したほか、為替の影響で海外関係会社の円換算額が減少したことで売上高は下振れた。ただ、主力のカレー製品が堅調に推移したことや、原材料費・マーケティングコストなどが想定より減少したことで、利益は計画を上回ったという。

出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)

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