【材料】竹内製作が朝安のあと持ち直す、第2四半期は販売台数増加で営業増益
竹内製作所 <日足> 「株探」多機能チャートより
円高の影響で売上高は466億2500万円(前年同期比0.5%減)と苦戦したものの、米国および欧州で販売促進の強化や需要が増加したことにより、ミニショベル、油圧ショベル、クローラーローダーの販売台数が好調に推移し、増益に寄与した。また、税金費用の計上に伴い、最終利益は54億6000万円(同11.5%減)だった。
なお、通期業績予想は9月28日修正値を据え置き、売上高805億円(前期比5.5%減)、営業利益130億円(同19.9%減)、最終利益77億円(同20.7%減)を見込んでいる。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)