【材料】信越化が反発、欧州有力証券は投資評価「バイ」でカバレッジ開始
信越化 <日足> 「株探」多機能チャートより
主力事業の1つである半導体シリコンの足もとは、スマートフォンのNAND型フラッシュメモリの高容量化などにより需要は好調で、その恩恵を受けていると評価。値上げ効果が顕在化するまでにあと1年ほど時間を要するものの、塩ビ・化成品などその他の事業が安定的に推移すると予想しており、17年3月期営業利益を2252億円(会社計画2250億円)、18年3月期は同2435億円と見込んでいる。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)