【材料】リボミックが抗FGF2アプタマー医薬品の開発で慶大などと共同研究契約を締結
リボミック <日足> 「株探」多機能チャートより
別役教授はFGF2の高発現が呼吸器疾患、特に肺がんの発症に関与することを世界に先駆けて発見しており、細胞試験と動物試験によって、本アプタマーの肺がん治療薬としての可能性を検証する予定だという。また、大阪大学医学部附属病院小児科の大薗恵一教授とは、抗FGF2アプタマーを用いた軟骨無形成症治療薬に関する共同研究を、また、順天堂大学医学部眼科の猪俣武範博士とは、抗FGF2アプタマーを用いた眼疾患治療薬の開発に関する共同研究をそれぞれ開始するとあわせて発表した。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)