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【材料】トヨタやマツダがプラス圏に浮上、米テレビ討論はクリントン氏優勢との見方も追い風

トヨタ <日足> 「株探」多機能チャートより
 トヨタ自動車<7203>がプラス圏に浮上。朝方は一時、90円強の下落で始まったが、その後下値には買いが流入。午前10時過ぎには前日比プラス圏に浮上し、後場も堅調に推移している。マツダ<7261>や富士重工業<7270>もプラスに転じている。朝方、1ドル=100円30銭前後で推移していた為替相場は、午前11時過ぎに100円80銭台まで円安が進行したことが好感された。米大統領選挙の第1回テレビ討論会は、クリントン氏が優勢だったとの見方が出ており、保護貿易主義的な主張をする共和党のトランプ氏が大統領選レースで後退したとみられることも、輸出比率の高い自動車セクターには追い風となっている。

出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)

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