【材料】<注目銘柄>=プリマハム、「香薫」好調、20年ぶり高値圏が視野
プリマ <日足> 「株探」多機能チャートより
17年3月期は本業のもうけを示す営業利益段階で前期比13%増の90億円と2ケタ増益を見込むが、市場では100~110億円水準へのさらなる増額修正余地が意識されているもようだ。
株価は滞留出来高の多い350円近辺を上に抜けて、売り玉の希薄なエリアに突入、一段の上値余地を暗示する。昨年7月高値428円をクリアすれば、1996年以来20年ぶりの高値圏に浮上し、事実上戻り売り圧力から解放される形に。信用取組は売り長で信用倍率は直近9月16日現在で0.8倍台と株式需給面も上昇相場に味方している。(銀)
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
最終更新日:2016年10月12日 18時43分