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【材料】スターツが4日続伸、国内有力証券が投資判断を新規に「A」に設定

スターツ <日足> 「株探」多機能チャートより
 スターツコーポレーション<8850>が4日続伸。いちよし経済研究所が23日付で投資判断を新規に「A」とし、フェアバリューを2500円に設定したことが好材料視されている。

 「ピタットハウス」を拠点とする賃貸住宅などの管理にかかる安定収益が着実に拡大しているほか、成長基盤である賃貸住宅などの建設事業の受注が順調に推移し中期的な成長が継続する見通しと評価。また、千桜タワー、新浦安プロジェクトなど大型開発物件の竣工で、近い将来に業容のさらなる拡大も期待されるとしている。なお、同研究所では、17年3月期営業利益を185億円から190億円(会社予想185億円)へ、18年3月期を同190億円から195億円へ引き上げており、中期的な収益水準の上昇で増配の可能性が高いとしている。

出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)

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