【市況】ETF売買動向=16日大引け、全銘柄の合計売買代金1033億円
日経平均 <日足> 売買代金 「株探」多機能チャートより
個別ではサムスンKODEXサムスングループ株証券 <1584> が新高値。上場インデックスファンド米国債券(為替ヘッジあり) <1487> が新安値をつけた。
そのほか目立った値動きでは中国H株ブル2倍上場投信 <1572> が3.89%高、NEXT ブラジル株式指数ボベスパ連動型上場投信 <1325> が3.52%高、東証銀行業株価指数連動型上場投資信託 <1615> が3.42%高と大幅な上昇。
一方、iPath VIX短期先物指数連動受益証券発行信託 <2030> は4.76%安、iPath エネルギー指数連動受益証券発行信託 <2024> は3.95%安、国際のETFVIX短期先物指数 <1552> は3.37%安と大幅に下落した。
日経平均株価が114円高の大幅高となるなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金629億6900万円となり東証全銘柄で3位。ただ、売買代金は過去5営業日の平均1036億800万円を大きく下回っており低調。
その他の日経平均ETFではNEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が125億800万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が54億2200万円、日経225連動型上場投資信託 <1321> が41億6100万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が26億400万円、ダイワ日経レバレッジ・インデックス <1365> が12億900万円の売買代金となった。
株探ニュース