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【材料】アクセルがカイ気配スタート、メーカーの入れ替え需要など貢献し9月中間期業績予想を上方修正

 アクセル<6730>がカイ気配スタートとなっている。15日の取引終了後、第2四半期累計(4~9月)単独業績見通しについて、売上高を34億円から38億9000万円(前年同期比37.0%減)へ、営業損益を4億5000万円の赤字から2000万円の黒字(前年同期7億7100万円の黒字)へ、最終損益を4億5000万円の赤字から1400万円の黒字(同5億1900万円の黒字)へ上方修正したことが好感されている。

 第1四半期は事業環境が厳しかったものの、第2四半期以降、「検定機と性能が異なる可能性のあるパチンコ遊技機」の年内撤去や入れ替えに向けたメーカーの旺盛な部材調達意欲により、主力のパチンコ・パチスロ機向けグラフィックスLSIが当初計画を上回る見通しとなったことが要因。また、上期に見込んでいた研究開発費の一部が下期にずれ込む見通しとなったことも寄与するとしている。


出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)

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