国際石開帝石 <日足> 「株探」多機能チャートより
国際石油開発帝石<
1605>、石油資源開発<
1662>が反落スタート、JXホールディングス<
5020>や昭和シェル石油<
5002>も軟調で始まるなど、資源開発や石油関連株に売りが先行している。世界的な原油需要停滞の予測を受けて供給過剰懸念が浮上、原油市況が再び軟化傾向を強めている。13日のWTI原油先物価格は1ドル39セント安と大幅下落し、1バレル=45ドル台を割り込んだ。これを嫌気して米国株市場ではエネルギー関連株の下げが全体相場の下落を助長、東京市場でもこの流れが伝播するかたちとなっている。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)